責任ある鉱物調達方針
JIN株式会社は、お客様の信頼に応え、持続可能なサプライチェーンを構築するため、紛争鉱物問題に真摯に取り組んでいます。
(*1)これは、私たちの製品が人権侵害や環境破壊に加担しないことを保証し、お客様に安心して製品をご使用いただくための重要な取り組みです。
*1 紛争鉱物問題(世界的で主流な規制として、米国ドッド・フランク法とEU紛争鉱物規制等)
具体的には、調達活動の遂行にあたり、各国の法規制と国際的な規範を厳守し、誠実に行動するとともに、安全性、環境保護、資源の持続可能性、人権尊重等に適切な配慮を行います。
特に、鉱物資源の調達を通じて紛争への関与や人権侵害を助長することがないよう、特定の鉱物(錫、タンタル、タングステン、金、マイカ(雲母)、コバルト)を高リスク鉱物として認識し、非倫理的な活動に関与していないと認証された製錬所・精製所からの調達を推進し、責任ある鉱物調達の実現に努めます。
また、紛争鉱物や高リスクとされる鉱物の調達においては、紛争地域や高リスク地域との取引を避けるよう努め、万一、サプライチェーン上で著しいリスクが見つかった場合には、即座に是正処置を行います。
当社は、お客様とともに、より公正で持続可能な世界の実現に貢献します。
今後は、紛争鉱物に限らず、より広範な責任ある原材料調達に取り組み、お客様のESG戦略「Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)」全体をサポートしてまいります。